レーニンをミイラにした男

文春文庫

イリヤ・ズバルスキー / サミュエル・ハッチンソン

2000年3月31日

文藝春秋

701円(税込)

人文・思想・社会 / 文庫

レーニンが死去する直前から、スターリンはレーニンの遺体の永久保存を主張していた。民衆の宗教的感情を利用して政権の安定を図るのがその目的だった。問題は遺体の保存方法。冷凍保存か薬品による防腐処理か。遺体はすでに死後二カ月を経ていた…親子二代、レーニンの遺体保存にかかわった化学者が語る異色のソ連裏面史。

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