
麻雀放浪記 1 青春篇
文春文庫
阿佐田 哲也
2007年10月10日
文藝春秋
781円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
戦後まもなくの上野ドヤ街を舞台に、坊や哲、ドサ健、上州虎、出目徳ら博打打ちが、人生を博打に賭けてイカサマの限りを尽くして闘う「阿佐田哲也麻雀小説」の最高傑作。解説・先崎学
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ヒリヒリした感覚を味わえる
阿佐田哲也といったらこれですね。ただ恥ずかしながら読んだことがなく、漫画の原作なのか程度の知識しかありませんでした。 その記憶をもとに読んでいて、あれ?ドサ健て哲の師匠じゃなかったっけという思い違いも甚だしい記憶をもとに読んでました… その後ちょっと調べたら全く違いましたが… 解説にもありましたが、ここまで博打を全面にだした作品もないのでは? 最初はチンチロなのでいまいち迫力にかける節はありますが、当時の賭場のアングラ感(経験したことはもちろんないですけど)よく描写されていると思います。 麻雀がメインになってからは手牌なども出てきて、本気で読んでいくとどれだけ時間がかかるかわかりませんw。なのでそのあたりは軽く流しながら読んでいましたが、緊張感は伝わってきます。次巻以降も楽しみ。
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