もう一つの太宰治伝 桜桃とキリスト
文春文庫
長部 日出雄
2005年3月10日
文藝春秋
995円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
前作『辻音楽師の唄』に続き、本書では絶頂期から玉川上水心中までの、天才の作品と後半生が活写される。創作活動に夫人が果たした役割、キリスト教の影響、『如是我聞』悪口の背景、井伏鱒二との関係など、同じ津軽の血をもつ著者ならではの眼で明らかにされる、死に到る太宰の心情とは。大仏次郎賞、和辻哲郎文化賞受賞の力作。
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