
「おじいさんの台所」の死
ひとり暮らし7年間
文春文庫
佐橋慶女
1993年4月30日
文藝春秋
426円(税込)
小説・エッセイ / 人文・思想・社会 / 文庫
妻に先立たれた著者の父が自活を決意した。家事一切に無縁だった“明治の男”が大奮闘。男の老人ならではの生活の知恵や工夫を発揮する。しかし、ひとり暮らし7年間、おじいさんはみなに面倒をかけずに死にたい。それが子孝行だ、と考える。おじいさんは願いどおりに「直角死」を遂げ、自らの人生を思うままに演じて逝く。
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