相剋と自壊 日本陸海軍の生涯

文春文庫

吉田 俊雄

2001年8月3日

文藝春秋

523円(税込)

人文・思想・社会 / 文庫

明治期の創設以来、陸軍はプロシャを、海軍はイギリスを範として学んできた。そのため、陸軍は軍国主義的で、常に政治の場で自己主張をしていく必要があった。一方の海軍は自由主義的で、政治的努力をしなくても、存在していくものとなった。閉鎖エリート教育の弊害と、陸軍・海軍の「親」が残した遺産を明らかにする。

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