魔神の遊戯

文春文庫

島田 荘司

2005年11月10日

文藝春秋

900円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

ネス湖畔の寒村ティモシーで、突如として発生した凄惨な連続バラバラ殺人。空にオーロラが踊り、魔神の咆哮が大地を揺るがすなか、ひきちぎられた人体の一部が、ひとつ、またひとつと発見される。犯人は旧約聖書に描かれた殺戮の魔神なのか?名探偵・御手洗潔の推理がもたらす衝撃と感動…。ロマン溢れる本格ミステリー巨篇。

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Readeeユーザー

物足りない

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3.4 2021年08月28日

私以前にレビューが無いと言うことから見ても、この作品は人気がないのだろうか。 「占星術」から本作品に至るまで順に読んで来たけれど、これは… あまり面白くなかった。 この作品の最大のミステリーは、犯人の正体ではないと思う。それが最初から何となく察しがついてしまう。それも「込み」で書かれてるとは思うのだけれど。 やっぱり物足りない。

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