八甲田山から還ってきた男

雪中行軍隊長・福島大尉の生涯

文春文庫

高木勉

1990年2月28日

文藝春秋

480円(税込)

小説・エッセイ / 人文・思想・社会 / 文庫

明治35(1902)年1月、青森歩兵第五連隊第二大隊が八甲田山縦断雪中行軍中、猛吹雪により210名中199名が凍死する大惨事が起きた。一方、福島泰蔵大尉が率いる弘前歩兵第三十一連隊の総勢37名は全員生還。どこに違いがあったのかー。より苛酷な行軍を成し遂げた福島大尉の企画力、指導力、人間像を膨大な資料をもとに描く。

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