漱石先生ぞな、もし

文春文庫

半藤 一利

1996年3月8日

文藝春秋

616円(税込)

人文・思想・社会 / 文庫

動乱の昭和の原点は、明治の中でも日露戦争以後十年の時代に求められる。その歴史の転換点を小説家として生きたのが夏目漱石であった。漱石の義理の孫にあたる歴史研究家の著者が、知られざるエピソードを発掘しながら、文豪の生きた時代と、文明批評家としての彼の側面を、ユーモラスな語り口で綴った新田次郎文学賞受賞作。

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Readeeユーザー

(無題)

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4.1 2020年08月17日

読みやすい。言葉の使い方を意識しながら、もう一度、漱石を読み直そう。

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