にわか産婆・漱石

文春文庫

篠田達明

1989年10月31日

文藝春秋

448円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

明治38年12月14日未明、夏目漱石は鏡子夫人の分娩を助けるべく、汗みどろになっていた。産婆が来る前に、出産が始まってしまったからだ。この事件を胎児の側から描いて話題を呼んだ表題作をはじめ、家康に命じられ、明国に出張した義歯職人たちの悲喜劇を描く傑作「大御所の献上品」他二篇を収録。歴史文学賞受賞。

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