
白夜が明ける(下)
文春文庫
キャンベル・アームストロング / 村上博基
1991年3月31日
文藝春秋
512円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
「ソ連に大いなる変化がくる、アット驚くような」暗殺される前の一夜、エストニア人の口から洩れた言葉は何を意味していたのか?ブリーフケースの中にあった機密書類は?暗殺犯を背後で操った者は?-バルト三国六百万の民と亡命者の燃える民族意識、そして根強い反クレムリン感情を、息づまる政治サスペンスの中で活写する。
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