かげろう飛脚

文春文庫

高橋 義夫

2006年12月6日

文藝春秋

586円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

六尺豊かな鬼悠市は、東北の松ヶ岡藩の御家人では最も格の低い浮組の足軽である。表向きは定まった役目がなく、竹の鳥篭をこしらえるのが仕事で、養子の柿太郎とともに静かに暮している。が、奏者番・加納正右衛門から密命を受ける裏の役目もあった。今度下った役は、分家の元家老の警護というものだった。シリーズ第二弾。

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