螺旋階段のアリス

文春文庫

加納 朋子

2003年11月7日

文藝春秋

523円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

大企業のサラリーマンから憧れの私立探偵へ転身を果たした筈だったがー事務所で暇を持て余していた仁木順平の前に現れた美少女・安梨沙。…亡夫が自宅に隠した貸金庫の鍵を捜す主婦、自分が浮気をしていないという調査を頼む妻。人々の心模様を「不思議の国のアリス」のキャラクターに託して描く七つの物語。

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Readeeユーザー

(無題)

star 1.0 2024年05月06日

題名につられただけだから仕方がない。微妙だった。テイストは米澤の「氷菓」、人の死なないミステリー。 いろんな所に不思議の国のアリスのセリフとか、登場人物が散りばめられてるのは楽しかった。ただ、トリックにアリスを絡めるのが無理やりすぎる。

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