虚線の下絵

文春文庫

松本 清張

2005年11月10日

文藝春秋

576円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

画家として名声を得た親友への複雑な思いを抱きながら、しがない肖像画家として生計を立てる男。夫のため、会社の重役を相手に注文取りに奔走する妻は、次第に妖しい色気を増していく。疑心暗鬼にかられた男が陥った罠とはー。男女の業を炙り出した表題作のほか「与えられた生」など全四篇を収めた短篇集。

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