
雨の日も、晴れ男
文春文庫
水野 敬也
2008年6月10日
文藝春秋
759円(税込)
小説・エッセイ / ビジネス・経済・就職 / 美容・暮らし・健康・料理 / 文庫
笑えて、泣けて、タメになる! 『夢をかなえるゾウ』『人生はニャンとかなる!』でおなじみの著者による 、絶品エンターテイメント小説! 二人の幼い神のいたずらで、不幸な出来事が次々起こるアレックス。 だが、仕事で大失敗をしてクビになっても、円形脱毛症になっても、詐欺になっても、家が焼けても、妻子が出て行っても、彼は常に他人を楽しませ、前を向いて生きていた。 その様子を見た二人は、全知全能の神ゼウスの制止を振り切って……。 人生で一番大切なことは何かを教えてくれる、感動のロングセラー。
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視点を変えてぶっ飛んだ選択を
すごい読みやすいから数時間で読んだ。ストーリーは主人公がちょっとぶっ飛んでるけど、もしかしたら行き詰まった時はこれくらいぶっ飛んだ発想と転換をした方がいいのかもしれない、と気付かされた。結局、何かが起こって、それにどう″反応″するのかは自分次第なのだから。″反応″と″選択″の繰り返しで人生は気付かないうちに進んでいるのだからね。 視点を変える、思考性を変える、という意味で面白い本だと思う。
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