東京大学のアルバート・アイラー 東大ジャズ講義録・歴史編

文春文庫

菊地 成孔 / 大谷 能生

2009年3月10日

文藝春秋

726円(税込)

エンタメ・ゲーム / 文庫

今あるべき「ジャズの歴史」とは?そもそも「ジャズ」って何なのか?音楽家/文筆家・菊地成孔と気鋭の批評家・大谷能生が、スウィング・ジャズの時代から現在までの百年を語り倒す。三百人もの受講者を熱狂させ、刊行されるや音楽好きと本好きを沸かせたスリリングでポップな講義録、待望の文庫化!文庫版あとがき対談も収録。

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toruo

(無題)

-- 2022年05月12日

世評の高い本だったので好きな分野でもあるしということで手にとってみました。 サックス奏者が東京大学で行ったジャズの歴史講座を本にしたもの。ジャズの歴史って一通り分かってるつもりだし、何が面白いのかと懐疑的だったが変化の背景も丁寧に分かりやすく語られていて感心した。この人達凄い。 こんなの学校で学ぶ必要があるの?とも思ったけど教養ではあるもんね。こんな楽しい講座があったのはうらやましい。選曲も興味深いので買って手許に置こうと思います。

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