月と蟹
文春文庫
道尾 秀介
2013年7月10日
文藝春秋
748円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
海辺の町、小学生の慎一と春也はヤドカリを神様に見立てた願い事遊びを考え出す。無邪気な儀式ごっこはいつしか切実な祈りに変わり、母のない少女・鳴海を加えた三人の関係も揺らいでゆく。「大人になるのって、ほんと難しいよね」-誰もが通る“子供時代の終わり”が鮮やかに胸に蘇る長篇。直木賞受賞作。
本棚に登録&レビュー
みんなの評価(34)
starstarstarstar
読みたい
238
未読
45
読書中
5
既読
257
未指定
239
登録しました。
close
ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア
X
LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください
Readeeユーザー
なかなかよい
少年少女の話だが、思考や会話は大人の物語。あっけなく死ぬ爺さんが時々よいことを言う。お前、あんまし腹の中で妙なもん育てんなよ。誰もが通る子供時代の終わりとカバーにある。
全部を表示いいね0件