世界を変えた10冊の本
文春文庫
池上 彰
2014年2月7日
文藝春秋
605円(税込)
文庫
『聖書』の基礎を知ることでみえる歴史の流れとは?革命の原動力となった『資本論』の理論とは?『コーラン』『種の起源』『アンネの日記』からケインズ、フリードマンの経済書まで、世界史に大きな影響を与えた10冊を池上彰が厳選、その内容と歴史的意義を解き明かす。現在の国際問題や思想の源泉がわかる、現代人、必読の教養書。
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文字の力を伝える1冊
池上氏による書評本かと思って読んだら、書籍の社会史だった。結果的に大満足。CREAの連載だったらしいが、主に宗教と経済の歴史を出版物を通して見ていく形になっている。強いて言えば、その分野の研究者とは解釈が違う部分があるが(私自身の専門分野の書籍でそういった箇所があったので、恐らく他分野にもあるだろう)、むしろ池上氏の解釈の方が一般的であるからこその問題も明確になった。これを読んで納得してしまわず、原典に当たってみたい。時代の変遷を読者視点で客観視した良書だと思う。
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