汚れちまった道 上
文春文庫
内田 康夫
2018年11月9日
文藝春秋
682円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
山陰の小京都・萩で失踪した地方紙の記者・奥田。行方捜しを頼まれた浅見光彦は、防府市に住む妻のもとを訪れる。奥田が遺したという謎の言葉「ポロリ、ポロリと死んでゆく」の意味を探るうち、いくつもの不審な事実が。市役所職員の事故死、中原中也の詩が綴られた遺書、会社社長殺人…萩、防府、山口を浅見がはしる!
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