おこん春暦 新・居眠り磐音

文春文庫

佐伯 泰英

2020年4月8日

文藝春秋

803円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

“今小町”と呼ばれ、「居眠り磐音」シリーズの中でも屈指の人気キャラクター、おこんの若き日。 十四歳の江戸っ娘が、自らの道を切りひらく。 母を亡くしたばかりで、父親の金兵衛と二人で暮らす十四歳のおこん。 その長屋にある日、下野国から訳ありの侍・曽我蔵之助夫婦が幼子を連れて流れ着いた。 実の姉のように接してくれる女房の達子を慕うおこん。だが彼らには江戸でやらなければいけないことがあったーー。 「妹と姉」に加え、今津屋番頭の由蔵との出会いをきっかけに奉公に至るまでの「跡継ぎ」と、おこんが自立していく様を描いた新作二編。

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Readeeユーザー

(無題)

starstarstarstar 4.0 2020年07月25日

おこんさんは、本当に小さな頃から聡い子だし肝の座った子だったんだなー。

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