幻庵 上
文春文庫
百田 尚樹
2020年8月5日
文藝春秋
770円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
幕末前夜、囲碁に果てしない大望を抱いた男がいた。「古今無双の名人になる」--この男、服部立徹(はっとり・りってつ)、幼名・吉之助(きちのすけ)こそ、後に「幻庵(げんなん)」と呼ばれ、囲碁史にその名を燦然と輝かせる風雲児だった。鎬を削るは、本因坊家の丈和(じょうわ)、安井家の桜井知達(さくらい・ちたつ)ら。囲碁の天才たちによる、触れれば血が噴き出るような熱き激闘、その歴史の幕が上がる!
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ケムケム
用語が難しい
囲碁界の立身出世物語。 囲碁の用語が沢山出てくるので、わからない人には辛いかも。わからなくても平気という人には、少年の成長物語として楽しめます。 実際の記録ももとに綴られており、囲碁の近代史としても面白い。百田尚樹はすごい。
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