
ミルク・アンド・ハニー
文春文庫
村山 由佳
2020年12月8日
文藝春秋
1,056円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
脚本家・高遠奈津は、創作の鬼に導かれるようにして夫との穏やかな暮らしを捨てた。 いくつかの恋を経て、現在は物書き志望の恋人・大林一也と暮らしているが、 大林もまた奈津の心と身体を寂しくさせる男だった。自分に触れず、遊び歩くばかりの 大林に気を遣いプレゼントを捧げ続ける日々の中で、元恋人たちと逢瀬を重ねる奈津だったがーー 自由と官能、孤独と愛憎の果てに、奈津がたどり着いた果てとは? 文学賞三賞に輝いた前作『ダブル・ファンタジー』に続く、魂と官能の傑作長編小説。 「週刊文春」連載中から「面白過ぎる」と多くの読者・執筆者を夢中にさせた 強烈な吸引力のある一冊。 (解説・辻村深月)
本棚に登録&レビュー
みんなの評価(11)
starstarstarstar
読みたい
10
未読
15
読書中
1
既読
54
未指定
61
書店員レビュー(0)書店員レビュー一覧
レビューはありません
登録しました。
close

ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア
X

LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください
みんなのレビュー