
声なき蝉 上 空也十番勝負(一)決定版
文春文庫
佐伯 泰英
2021年8月3日
文藝春秋
814円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
坂崎磐音の嫡子・空也。 名を捨て、厳しい武者修行の旅に出た若者の前に待ち受けるものはーー。 長編時代小説の金字塔「居眠り磐音」に続く「空也十番勝負」シリーズ、〈決定版〉として刊行開始! いざ薩摩へーー「一番勝負」! 寛政七年夏。 薩摩国の国境に近い牛ノ峠(うしのとうげ)に、一人の武者修行の若者が辿り着く。 他所者を受け入れない“異国”薩摩での修行のため、若者は、名前を捨て、「無言の行」を己に課していた。 国境をまもる影の集団「外城衆徒」(とじょうしゅうと)が、彼の薩摩入りを阻止すべく、付け狙う。 一晩の雨露をしのぐため、山小屋に若者を迎え入れた百姓の親子は、非情にも殺された。 精霊の住まう山々を舞台に、外城衆徒との激しい闘いの幕が切って落とされた……。
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