
ナースの卯月に視えるもの2 絆をつなぐ
文春文庫
秋谷 りんこ
2024年11月6日
文藝春秋
825円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
『ナースの卯月に視えるもの』待望のシリーズ第二弾! 〜大切な人が病に侵されたとき、あなたならどうしますか?〜 どうしようもなく切なくて、涙がこみ上げる。元看護師が贈る、命の物語。 ☆あらすじ☆ 看護師・卯月咲笑には患者が死を意識した時に現れる「思い残し」が視える。ある日、皆の頼りになるリーダーである看護師長の背後に浮かぶ男性の姿を視た卯月は動揺する。さらに、母にパーキンソン病が発覚し……。大切な人が病気になった時、看護師として、人として、何を思うのか。命の尊さを見つめる感動のシリーズ第二弾 \現役看護師、看護教諭からも感涙の声!/ 「涙と鼻水があふれて大変でした。読後は、大好きな看護師の仕事を頑張ろう!と晴れやかな気持ちになりました。」(看護大学教諭Yさん) 「切なすぎて号泣しまくりました。ナースなら共感するエピソードがたくさん詰まっていて、夢中で読みました。ドラマ化希望!まじで!」(看護師Oさん) 「自分の看護のやり方に悩んでいる時、この本を読みました。卯月たちの姿にとても励まされ、救われました。この小説を書いてくれて、本当にありがとうございます。」(看護師Iさん) 「昼休みの休憩室で泣きながら読みました。看護における大切なことを思い出させてくれる、心にじーんとくる作品。病棟の描写が秀逸で、私も働いているような気持ちになりました。」(看護師Sさん) 「数年ぶりに小説を読みましたが、登場人物ひとりひとりに感情移入してしまい、先が気になってあっという間に読了しました。どっぷり作品の世界に浸かることができました。」(看護大学教諭Tさん)
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(無題)
シリーズ2巻。卯月に視える「思い残し」。香坂師長に寄り添う男性。退院しても同居しないという頑固な患者をにらみつける老女。左半身麻痺の大学生の傍らに立っていた男性。認知症の男性のベッドのところに立つ二人の少女。ALSの女性の枕元にいる幼い娘さん。「思い残し」に捉われなくなった分、卯月のフットワークは軽やか。職場の生き生きとした様子もリアリティいっぱい。山吹の退職と御子柴さんの長期休暇。お母さんが入院したり、猫を預かったり、といろいろあるけど元気な卯月を応援したい。次巻も楽しみ。
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