香君4 遥かな道

文春文庫

上橋 菜穂子

2024年12月4日

文藝春秋

792円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

「飢えの雲、天を覆い、地は枯れ果て、人の口に入るものなし」 恐れていた災いが凄まじい速さで広がる中、アイシャたちは必死に事態の収束を図るが、巨大な国家は、容易に方向転換が出来ない。民に危機が迫る中、孤独を抱えながら生きて来た<香君>が選んだ道とは。比類なき圧巻の物語が、いよいよ完結。 解説・長田育恵

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Readeeユーザー

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4.5 2025年10月11日

1日に複数冊読むのはいつぶりだろう アイシャだけの物語でも成立するがオリエも香君として非常に魅力的な人物だった やはりファンタジーは上橋菜穂子に限る、解説にもあったが教養がその土地全体を含めた上質な世界設定を生むのだと思う。あとがきや解説が面白いのも特徴かもしれない。バナナがなくなる前にみたいな本は読んでみたい。 装丁は最初合ってないような気がしたが、春夏秋冬を表す美しいものだった。

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Readeeユーザー

(無題)

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3.9 2025年10月07日

最終巻。バッタの災害が凄まじい速さで広がり、国を襲う。アイシャたちは事態の収束必死に図るが、それぞれ諸国の思惑があり、容易に方向転換できない。そのとき、窮地に立たされた香君オリエは決断する。人が神として存在する世界。神なる香君が人々の上に立つ。この作戦はうまくいくのか。だって人は人で神ではないのだから。命の危険も顧みず、行動するオリエとアイシャ。意外な展開、最良の結果。香君の出自を知るアイシャ。これからの香君の歩みに祝福あれ。完。

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