非行臨床の現場からとらえた子どもの成長と自律

教育の新課題

藤川洋子

2009年8月31日

明治図書出版

2,090円(税込)

人文・思想・社会

この本の執筆者は、現職の家庭裁判所調査官、保護監察官、法務教官(少年院の教官)、そしてその経験者、若手研究者たちである。いずれも非行臨床の現場を知り尽くしたエキスパートである。「警察沙汰」の先で、立ち直りを支援する体制はどのように組まれ、そこにはどのような課題があるのか。そこで示される現実は、子どもの成長と自律を考える上で重要な示唆に富んでいる。また、非行に現れる発達障害の特徴、司法面接の方法、犯罪被害と子どものケアなど、学校現場で役立つ情報が満載である。

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