月影村の惨劇

「惨劇の村」五部作4

Tokuma novels

吉村達也

1992年8月1日

徳間書店

800円(税込)

小説・エッセイ / 新書

師走、寒風吹きすざぶ新橋烏森口の飲屋街、夜も明けやらぬ都会の路地の片隅で一人の男が刺し殺された。捜査に乗りだした志垣と和久井は、事件の陰から次第に浮かびあがってきた『月影村』の存在にふるえあがった。またしても惨劇の幕が切って落とされたのか。一方、朝比奈耕作は『風吹村』の事件後、杳として行方のしれない尾車教授から一通の手紙を受けとった。「朝比奈君、月影村へ急げ」-様々な人生をいろどる哀歌、すべてを覆いつくして降りしきる雪…。本州最北辺下北半島に運命の綾糸は交鎖する…。

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