無法おんな市場

徳間文庫

南原幹雄

1992年10月31日

徳間書店

691円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

旗本・夏左十郎の妻・咲江は、借金に訪ねた蔵宿の大口屋で、札差連中に凌辱されて、自害。ことは町方に持ち込まれたが、札差から賄賂を受ける町奉行は、事件をもみ消してしまった。浪人に身をやつし、復讐を誓う左十郎。咲江が書き遺した名前を手がかりに、次々と札差の妻女を襲っては犯し、男の股間を斬り落とした。そして元の上司を刀にかけた左十郎は、最後のねらいを御用金につけていた。時代長篇。

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