横浜美少女殺人事件
徳間文庫
斎藤栄
1986年10月31日
徳間書店
533円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
横浜短大教授・大里光一郎の変死体が発見された。睡眠薬をのんだ上、ガス栓が開かれていたが、死因は扼殺だという。そして捜査本部には、大学の電算機室に勤務する高田広子が犯人だという投書があった。投書の主・小川昌子は広子のルーム・メイトで、彼女自身も教授の身近にいたという。米山刑事に会った昌子は、教授と広子の痴態を撮った写真を持参していた…(表題作)。本格ミステリー傑作集。
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