右京介巡察記
徳間文庫
南条範夫
1987年3月31日
徳間書店
619円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
徳川の世、将軍の代替り時に諸国の施政査察を任務とする巡察使も、泰平の続く中、贈賄・饗応に堕していた。一人、三重・藤堂、信州・真田両藩の乱脈ぶりを追及しようとした巡察副使・瀬名伝右衛門は謀られて切腹、家名は断絶した。15年後、父の無念を晴らすため遺児・市太郎は紫右京介と名乗り出府、家治の10代将軍就任に際し真正巡察使を自称、佞臣汚吏の糾弾に立った…。傑作時代長篇。
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