次郎長開化事件簿

徳間文庫

海渡英祐

1989年3月1日

徳間書店

512円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

維新の激動まだ鎮まらぬ明治11年。かつて海道一の親分と謳われた清水の次郎長もすでに老境、汽船会社や英語塾の開設に奔走していた。ある日、山岡鉄舟の紹介で寄宿した男、のちに「東海遊侠伝」で次郎長の名を広めた青年天田五郎。老ヤクザの親分と新時代の青年、この二人に持ち込まれる怪事件の数々。名推理でさばく絶妙のコンビが、明治の人情世情を鮮やかに浮き彫りにする傑作推理。

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