第三の浪士(下)

徳間文庫

南条範夫

1990年1月31日

徳間書店

598円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

江戸城の無血開城後、戦火は奥羽へひろがった。が、会津・越後と相ついで落ち、各地を転戦した杏四郎らは最後の決戦を挑むべく榎本武揚とともに箱館・五稜郭にたてこもる。そこには片腕を失った大作、許嫁を締めきれない保介、少年武士に身を変え戦地の杏四郎を捜し歩く桑名藩奥女中の小萩らがいた。江戸から越後、会津、北海道へと展開する三浪士の血戦と恋を雄大なスケールで描く時代小説完結篇。

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