嘉永三年の全身麻酔

姫四郎医術道中2

徳間文庫

笹沢左保

1990年4月1日

徳間書店

512円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

関八州随一の名医と謳われながら謀殺された内藤了甫の忘れ形見・姫四郎、今では世を拗ね、“悪”と噂の渡世人。さしかかった小田原城下、この10日ほどに医師三人が殺されたという。その魔手は姫四郎をも襲い、拉致された先は城主大久保家浜屋敷。病床に伏す姫君の見立てを強要された姫四郎、「乳岩」と看破、切開手術を試み、見事、腫瘍除去は果たしたが…(「命を競う小田原宿」)。好評股旅連作。

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