如月剣士(下)

徳間文庫

五味康祐

1986年10月31日

徳間書店

576円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

将軍職継承問題に端を発した尾張藩津田兵部らの陰謀は熾烈をきわめた。老中水野和泉守らは奸商備前屋と天下擾乱の密議を重ねる。陰謀渦巻く大江戸の武家屋敷街には辻斬が横行。無頼の剣士高田左近は片腕ながら剣の達人。五ツ目小僧と共に不穏な状勢一掃に立上る。その頃、大名屋敷に謎の剣士が出没、片眼にかけた刀の鍔の眼帯には「如月之剣」と刻まれていた。金象嵌の鍔に秘められた使命は?名作時代小説。

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