闘牛士エル・コルドベス1969年の叛乱

徳間文庫

佐伯泰英

1987年7月1日

徳間書店

426円(税込)

小説・エッセイ / 人文・思想・社会 / 文庫

1960年代、極貧から身を起こし、闘牛界の頂点を極めたエル・コルドベスは、フランコ独裁体制下、〈奇跡の成長〉を歩むスペインの象徴だった。ビートルズが若者の魂を奪い、怪盗エル・ルーテが脱走を繰り返すこの時代、コルドベスをめぐる熱狂はどのようにして生まれ、組織されていったのか。そして’69年の叛乱とは何だったのか。闘牛士の栄光と挫折を通して、一時代のスペインを描き切った長篇ノンフィクション。

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