欲望産業(上)

徳間文庫

高杉良

1987年11月1日

徳間書店

607円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

帝都銀行元常務の大宮紘平は、頭取候補と目されながら、系列下のクレジット会社に転出。そしてたちまちカード業界に大宮旋風をまき起こした。ところがある夜、大宮は、かつてのライバル松山副頭取から、親会社の意向を無視した独走的な経営方針を批判され、解任を通告される。それから3カ月後、今度はサラ金の最大手「富福」のオーナーにスカウトされた大宮は、副社長としてサラ金業界に乗り出した。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

1

既読

2

未指定

4

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください