虚栄の館

徳間文庫

梶山季之

1988年2月29日

徳間書店

555円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

財界の便利屋・春野団蔵のもとに、渋谷進出を狙う西南デパートから土地買収の相談が持ち込まれた。だが、周辺の土地は東都百貨店が完全に押さえている。春野から依頼を受けた名うての産業スパイ・津村公は耳よりな情報をもとに社長秘書・高木越悦朗をマークする(表題作)。熾烈な企業競争の裏面をあますところなく抉り、歪んだ性と欲望を浮き彫りにする異色連作8話を収録。

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