彫辰捕物帖(1)

徳間文庫

梶山季之

1989年10月1日

徳間書店

512円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

江戸で評判の刺青師・彫辰。刺青中の女客の痛みを和らげるため自らの肉針を使うその秘術に、料亭〈湖月〉の女将・お竜もすっかり虜に。そんなある日、岡っ引の三星屋喜蔵が奇妙な殺人事件の話を持ち込んできた。仏具商〈金竜堂〉の出戻り娘・加代が離れで変死したという。五体に傷はなく、しかも密室状態だった。困惑する喜蔵を尻目に、彫辰は鮮やかな推理を展開(「刺青渡世」)。他四篇の傑作時代推理。

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