剣聖深草新十郎

徳間文庫

五味康祐

1990年5月1日

徳間書店

512円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

深草新十郎が苦心惨憺しているのは、居合斬りの必ず勝つ秘法を編むことだった。それには相手が刀を揮い得ない開合に身を置いて、己のみが敵を斬る刀法を創らねばならない。新十郎は、刀の切先を鞘にとどめ、半分抜いて、相手の腹を斬る術を会得しようとした。果してそのような玄妙な業を極めることが可能であろうか?誰もが新十郎を嗤った…(表題作)。他、剣豪小説十篇を収録。

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