夏姫物語
徳間文庫
駒田信二
1991年8月1日
徳間書店
491円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
春秋時代、鄭の繆公の娘夏姫が笄年を迎えた。娘たちは十五歳になると髪を結い笄をつけて成人を祝うのだ。宴も果てた夜半、星冠に羽衣をまとった偉丈夫が夏姫の夢枕に立った。その類まれな美質を愛でて合歓の術をさずけるという。寝衣をすべらせ、輝くばかりの裸身を偉丈夫の前に横たえた夏姫の耳に、やがて妙なる天上の楽が鳴り響きはじめた…。夢の面影を求めて旅する夏姫の愛と性の遍歴物語。
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