宣教師が見た織田信長

徳間文庫

高野澄

1992年1月31日

徳間書店

491円(税込)

人文・思想・社会 / 文庫

1568年、織田信長は足利義昭を奉じて入洛、天下に王手をかけた。しかし翌年、義昭の宿舎・本圀寺が襲撃され、前途に不安を覚えた信長は二条城の建造にかかる。信長はそこで宣教師ルイス・フロイスと出会い、キリスト教の布教に力を貸した。揺らぎ始めた寺院勢力と対立させ、宗教全般を支配下におく政策だったのかー?キリスト教世界の視点から、新しい信長像と日本像が浮かび上がる。書下し力作評論。

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