紺碧の艦隊(14)

長篇海戦シミュレ-ション

Tokuma novels

荒巻義雄

1994年7月31日

徳間書店

817円(税込)

小説・エッセイ / 新書

昭和二三年五月三日-後世日本では、再び総選挙が実施された。任期を残してのこの国政選挙は、大高首相の決断によるものである。長期安定化した政権にもかかわらず、あえて衆議院を解散したのは、日米講和成立により、後世世界大戦の戦局が第三段階に突入した、と判断したからである。根本的な世界構造の大変革の到来を皮膚で感じた大高は、来るべき新局面に備えるために、国家の再構築を行なおうというのである。数日後、国民の圧到的支持を得て選挙に大勝利し、発足した史上最強の新内閣の全貌とは…。書下し長篇海戦シミュレーション。

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