
木曽恋唄殺人事件
長篇旅情ミステリ-
Tokuma novels
木谷恭介
1998年6月30日
徳間書店
880円(税込)
小説・エッセイ / 新書
宮之原警部は、通い婚状態が続いていた平瀬玻奈子から妊娠を告げられる。飯田に住む娘へ報告に行く道すがら、二人は木曽路を旅していた。「夜明け前」に描かれた深い樹林の面影を残す妻籠で、彼らは観音図をスケッチする女性を見掛けるが、偶然その夜、馬籠で彼女と同宿する。二日後、その女性が二五キロ北の王滝村で絞殺体となって発見された。被害者は滝口千尋、30歳。京都上七軒の芸妓だったが、飯田の老舗酒造会社社長に見初められ、代理母として一粒種を出産した。しかもその子が何者かに誘拐されていた。
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