京都石塀小路殺人事件
書下し長篇旅情ミステリ-
Tokuma novels
木谷恭介
2000年6月30日
徳間書店
880円(税込)
小説・エッセイ / 新書
京都東山は石塀小路の一角に和菓子屋・嘯月はあった。老舗・吉鶴から移った天才職人、岸本勇太のおかげで店は持ち直していた。勇太が嘯月のひとり娘、早紀の婿になり店を継ぐという噂の裏で、深刻な事態が進行していた。茶道最匠流の若宗匠・数真は早紀との恋愛関係を家元に反対され、嘯月の向いの旅館に寄宿していた。和解の話合いのため家元は使いを出した。人払いを頼まれた旅館の女将が戻ると、若宗匠が血まみれで死んでいた。無人のはずの旅館から赤い雨傘をさした若い女性が出ていくのが目撃されていたが…。
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