
ブル-タワ-
石田衣良
2004年9月30日
徳間書店
1,870円(税込)
小説・エッセイ
平凡な一人の男が、天を衝く塔を崩壊から救う。高さ2キロメートルの塔が幾多の危機を越え、雲を分け聳え続けるのだ。世界を救うのは、夢みる力!魂の冒険と愛の発見の物語。石田衣良の新たな挑戦ー心ゆすぶられるヒューマン・ファンタジー。
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もこりゅう
脳の癌に冒された主人公が、脳の痛みで時を越える。
SFと銘打った近未来エンタテインメント小説。 膠芽腫(こうがしゅ)という脳の癌に冒された主人公が、脳の痛みで時を越える。200年後の世界には、黄魔と呼ばれる改良型インフルエンザに苦しむ人々と、そこから逃げ出した高さ2キロにもなる「青の塔」があった。主人公は未来の世界を黄魔から救うことができるのかなぁ??という話。 細部にこだわっているつくりだし、なかなか面白いんだけど、時も越えて近未来に行くしSFなんだけど、なんだか物足りない。SFを読んだときの、ドキドキ感とワクワク感と、最後のオチみたいのがあんまりない。エログロな感じは、ある種、SFぽかった。 まぁ、SFでは禁句だろうけど、覚えなくても、どこかに保存、という手がすぐ思いついてしまうため、なんか、無駄な努力に見えちゃうよ。。
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