地の螢

内海隆一郎

2007年12月31日

徳間書店

1,980円(税込)

小説・エッセイ

昭和十五年。統制令により燃料が軍需主体へと移行しつつあった。岡村寛次郎は、代替燃料として有望な亜炭層が発見された岩手県南部で鉱山開発に着手する。現地で補佐するのは、寡黙だが義に厚い佐忠だった。地元土建業者との確執、外国人鉱夫への嫌がらせ、落盤事故、特高警察の追及…岡村たちに次々と困難が降りかかる。不安な時代を懸命に誠実に生きる男たちの感動物語。

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