あるキング
伊坂幸太郎
2009年8月31日
徳間書店
1,320円(税込)
小説・エッセイ
弱小地方球団・仙醍キングスの熱烈なファンである両親のもとに生まれた山田王求。“王が求め、王に求められる”ようにと名づけられた一人の少年は、仙醍キングスに入団してチームを優勝に導く運命を背負い、野球選手になるべく育てられる。期待以上に王求の才能が飛び抜けていると知った両親は、さらに異常ともいえる情熱を彼にそそぐ。すべては「王」になるためにー。人気作家の新たなるファンタジーワールド。
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(無題)
伊坂幸太郎の作品?と思いたくなる作品これが初めてかも。 名言を引用するところ、非現実的なところ、他の作品との共通点はあるけれど、何か決定的に違う。 それは明らかに3人の女性の存在と、両親の存在だろう。 前者の3人は王求にとってなんだろうか。 常に何かあるたびにいた存在。彼女らも、南雲さんに関係ある人なのか?それとも王求の守り神か? あと、ご両親の狂気さ、 野球の話なはずなのに、人が何人か殺されて怖かった。
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