
鳩護
文芸書
河崎秋子
2020年10月17日
徳間書店
1,870円(税込)
小説・エッセイ
「お前は鳩に選ばれたのだ」 小森椿27歳、会社員。 鳩に謎の使命を背負わされる! 文学界を席巻する新星が放つ、 摩訶不思議な鳩をめぐる物語。 一人暮らしのベランダに突然、真っ白な鳩がきた。 怪我をしているらしく、飛び立つ気配もない。 小森椿は仕方なく面倒をみることにする。 白鳩に愛着がわいてきた数日後ーー。 帰宅途中、謎の男に奇妙な宣告を受けた。 「お前は俺の次の『鳩護』になるんだ」 鳩を護ることを宿命づけられた者。 それが鳩護だという。 なにその宿命? どうして私が? 混乱する椿をよそに、 白鳩は椿の日常を否応なく浸食していく!
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ゲガンゲン
(無題)
なかなか思い切った内容。 OLとしての退屈で苛立ちのある日常を鳩が切り裂く...かと思いきや、鳩が更に苛立ちを増幅させていく。 もはや読みにくさを感じるくらい想像の斜め上下をいく展開に迷走しながら読んだ。
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