
執行
文芸書
深谷忠記
2021年8月26日
徳間書店
2,200円(税込)
小説・エッセイ
この結末、あなたは予想できますか? 『審判』『目撃』等、法廷ミステリの傑作を送り出した 深谷忠記が死刑制度の闇に挑んだ渾身の本格推理 死刑執行から6年後に届いた“真犯人”からの手紙!? 執行後も事件の再審請求を続ける弁護団。 東京高検検事長が殺害され、捜査に当たる刑事たち。 無関係のはずの両者が交錯するとき、驚愕の事実が明らかになる! 堀田市で起きた幼女誘拐殺人事件「堀田事件」の犯人として死刑判決を受けた赤江修一。 彼は無実を主張したが、控訴、上告とも棄却され、判決確定後、わずか二年で刑を執行された。 それから六年後ーー亡き赤江に代わり再審請求中の堀田事件弁護団宛に、真犯人を名乗る 「山川夏夫」から手紙が届く。 さらに一年後に届いた二通目の手紙の中には、犯人のものだという毛髪が入っていた。 弁護団の須永英典弁護士は手紙の差出人を突き止めるべく、新聞記者の荒木らと 調査を開始する。 調査が進むにつれ、日本の刑事司法の根幹を揺るがす計略が浮かび上がる……。
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