徳川秀忠(下)

徳間文庫

戸部新十郎

1995年3月15日

徳間書店

641円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

将軍職を世襲し、磐石政権を天下に見せつけた秀忠にも、まだ懸念はあった。一つは、父・家康が貿易の利を求めてキリシタン融和策をとったことであり、もう一つは、大坂の豊臣秀頼の存在であった。キリシタンと豊臣家を一挙に抹殺する、これが秀忠の決断であった。異教弾圧には京都所司代が乗りだし、一方、豊臣家取り潰しには、方広寺の鐘銘問題が浮上した。時代大作完結篇。

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