
いじめ刃傷
徳間文庫
南条範夫
1997年1月25日
徳間書店
555円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
武芸諸般に優れ、仕事は精勤、正義感あふれる書院番士松平外記。が、時は後世、大御所様の時代とたたえられた遊惰文弱な腰抜け武士ばかりの文政年間、他の番士たちとの折合いがうまく行くはずもなかった。上意により追鳥狩の拍子木役を仰せつかったものの、妬み嫉みにより演習を阻害され、無念にも御役御免を願い出た。後日、外記は武士の意気地を貫くため、遂に相番への刃傷に及んだ(表題作)。他九篇収録。
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